HOME ニュース・コラム 生理用品の値上げ、どう向き合う?毎月の出費を見直す新しい選択肢

生理用品の値上げ、どう向き合う?毎月の出費を見直す新しい選択肢

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ナプキンやタンポンなど、毎月必要になる生理用品。

近年はさまざまな商品で価格改定が行われ、毎月の生理用品にかかる出費を負担に感じる方も少なくありません。

「生理は毎月あるものだから、できるだけ出費を抑えたい」
「とはいえ、使い心地や衛生面も妥協したくない」

そんなときに、一度考えてみたいのが、繰り返し使える生理用品です。

生理用品は「毎月買う」だけじゃない

一般的なナプキンやタンポンは、使用するたびに新しいものに交換する使い捨てタイプ。

一方で、生理用品には月経カップや吸水ショーツ、布ナプキンなど、洗って繰り返し使えるものもあります。

環境省の資料でも、月経カップや洗える生理用下着などは「再利用可能な月経用品」として紹介されています。

毎月購入する生理用品の一部を再利用できるアイテムに置き換えることで、「毎月買い足す」という生理用品との付き合い方を見直すきっかけにもなります。

月経カップなら、繰り返し使える

月経カップは、腟内に装着して経血を受け止める生理用品です。

使用後は取り出して洗浄し、適切にお手入れすることで繰り返し使用できます。

ナプキンのように、経血を吸収したものをその都度捨てる必要がないため、使い捨て生理用品の使用量を減らしたい方にも選ばれている選択肢です。

環境省の資料でも、月経カップは「再利用可能な月経用品」の一例として位置づけられています。

もちろん、月経カップには装着や取り出し、洗浄など、慣れるまでに少し時間が必要な面もあります。

最初からすべてを月経カップに変える必要はありません。

例えば、

  • 自宅では月経カップ
  • 外出時はナプキン
  • 軽い日は吸水ショーツ
  • カップに慣れるまでは併用する

など、自分の生活スタイルに合わせて使い分ける方法もあります。

吸水ショーツも「繰り返し使える」選択肢

吸水ショーツは、ショーツそのものに吸水機能を持たせた生理用品。

洗濯して繰り返し使用できるため、ナプキンなどの使い捨て用品とは違った選択肢になります。

「腟内に生理用品を入れることに抵抗がある」という方や、就寝中・自宅で過ごす日などに取り入れてみるのも一つの方法です。

月経カップと吸水ショーツは特徴が異なるため、どちらが合うかは人それぞれ。

大切なのは、「生理用品=使い捨て」という一つの選択肢だけに限定しないことです。

値上げをきっかけに、自分に合う生理用品を考えてみる

生理用品の価格が上がると、「毎月のことだから仕方ない」と感じてしまうかもしれません。

でも、生理用品にはさまざまな種類があります。

使い捨てタイプだけでなく、繰り返し使えるタイプを取り入れることで、購入頻度や使い方そのものを見直すことができます。

環境省も、リユースは廃棄物の発生抑制につながる取組の一つとして紹介しています。

もちろん、すべての人に月経カップや吸水ショーツが合うわけではありません。

生理の量、ライフスタイル、好み、使いやすさなどを考えながら、ナプキン・タンポン・月経カップ・吸水ショーツなど、複数の選択肢から自分に合うものを選ぶことが大切です。

毎月の生理用品を「買う」だけではなく、「選ぶ」ことから見直してみる。

生理用品の値上げをきっかけに、そんな新しい選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。

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